子どもの危機回避能力アップと護身術 〜子供の安全をまもろう〜

子どもに関する危険から 子ども自身が自分で身を守る方法や地域・親ができることを考えていくブログです。

「声を出す」

黙っていては自分を守ることはできません。

例えば、満員電車の中で身体を触られたときなど
声を出してみんなが見たら恥ずかしいからと黙っていたら
相手はどんどん悪いことを続けます。

「触るのはやめてください」と大きな声を出して
嫌なことは嫌だと、はっきり言いましょう。
大きな声を出せば、相手もやめるはずですし
周りの人も助けてくれます。


相手が乱暴してきたら、すぐ逃げなければいけませんが
もしも相手に囲まれてしまったり
捕まったりして逃げることができない場合は
力の出せる限りの大きな声を出して助けを呼ばなければいけません。

「キャー!」でも「助けて!」でも
思いっきり大きな声で叫びましょう。


住宅地や団地など 
臆病な人や危ないことに係わり合いになりたくない人は
出てきてくれないかもしれません。
また子どもが遊んでいる声だと勘違いする人もいるかもしれません。
そういう場合は「火事だ!」と叫んだ方が良いという意見もあります。


声を出すと言うのは 大きな声ばかりではありません。

もし、誰かに脅されていたり、いじめられていたりしたら
「声を出して」家族や先生に相談しなければいけません。

誰にも言わないで一人で悩んでいては自分を守ることができません。

大人の人に相談して警察に行き被害届を出したり
物を取られたりしたときはすぐに警察に通報する必要があります。

もしも家族や先生にどうしても話せないことがあるかもしれません。
そのときは電話で相談できるところもあります。
勇気を出して声にしましょう。

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「逃げる」

たとえ「行かない」ようにしていても、襲われてしまったときは
「危険」から即座に離れるしかありません。

「危険」から離れるためには
【相手の動きを止める】
ことと【相手から遠く離れること】です。
これが「護身術」です。

相手に勝つのではなく、負けないようにしなくてはいけません。
身を守るためには「勝つ」必要は無いのです。
「負ける」=「相手の思うままにされる」ということなので
負けないようにすることが身を守ることになります。


相手が脅してきたり、身体に触ろうとしたとき
このままでは危ないと感じたら 
とにかく全力で走って逃げましょう。

後ろを振り返ったりして相手を確めてはいけません。
走ることだけに集中して、全力で逃げるのです。

そして、逃げる場所は
「人がいるところ」
「建物があるところ」
「車が通るところ」です。


ドアが開いている家やお店があれば
そこへ逃げ込んで助けを求めましょう。
相手が車やバイクに乗っている場合なども効果的です。

そして、必ず家の人に迎えに来てもらいましょう。
出てくるのを外で待ち構えてるかもしれません。
警察に連絡するのも忘れずに行ってください。


ただ
「走って逃げる」より前に気をつけなければいけないのは
「言葉による誘いから逃げる」ことです。



犯人は、子どもに全く警戒心を持たせないどころか
短時間に子どもと仲良くなってしまうくらい巧みに話し掛けることが多いのです。
嘘を見抜いて誘いに乗らないことは容易ではありません。
簡単にはばれないように考えて話し掛けるからです。

「一緒に○○へ行こう」や「遊びにおいで」という誘いは
とにかく断りましょう。
そのときには、相手を疑うような言葉で断ってはいけません。
もし、本当に親切な人だったなら失礼になってしまいます。
ですので、断るときには
「今から習い事があるので…」や
「今日は急いで帰らないといけない」などと言って断りましょう。

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「行かない」

【絶対について行かない】
「誘拐」や「いたずら」などの多くは、相手に声をかけられ
ついていったことによって起こっています。
嫌がるのを無理やり連れ去るというような強引なやり方は
そんなに多くはありません。
ですので、絶対に「ついていかない」ことが第一前提です。


悪いことをしようとする人は、人に気づかれずに連れ去るために
あらゆる方法で近づいてきます。
ですから、まず「おかしいな」「変だな」
と疑う癖をつけておきましょう。

でも それを口に出してはいけません。
「本当ですか?」などとは聞かずに
さりげなく断るやり方を覚えましょう。


【見た目で判断しない】

また、見た目で判断するのはとっても危険です。
女の人や学生だから大丈夫だとか、優しそうなお兄さんだからとか
そういう外見での判断は大人でも難しいことです。

そして「知らない人について行っては駄目」
ということも通用しません。
よく知っている人のなかにも、普段遊んでくれる人のなかにも
悪いことをする人はいるのです。


【危ないところには近寄らない】
「暗いところ」や「人のいないところ」には行ってはいけません。
塾や習い事で夜遅くなる場合は、多人数で帰るか迎えに来てもらいましょう。

昼間でも、人通りの無い道は危険です。
子どもだけでそういう場所へは行かないようにしましょう。

脅されて呼び出されて「人のいない場所」へ行くことを強制された場合は
絶対に行かないで、家の人や先生、または警察に相談しましょう。

この三つを守れば、大抵の危険は回避できます。
まずは「危険な状況を作らない」ことが大事なのです。


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